台湾三田会
柴山
毎年、慶応・早稲田幹事交替で開催される合同新春会は、今年は早稲田幹事でゲスト・スピーカーに1986年ノーベル化学賞を受賞した元中央研究院院長の李遠哲教授をお招きし、國賓大飯店樓外樓にて、慶早双方で130名超の方々にお集まりいただきました。
開宴に先立ち、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし参加者全員による黙祷をささげました。
その後、早稲田大学台湾校友会の董会長、慶応義塾大学台湾三田会の陳会長よりご挨拶があり、早稲田大学台湾交友会の謝南強元会長より李遠哲教授をご紹介いただき、「21世紀の挑戦」として記念講演を賜りました。
余興には、慶応義塾大学の3年生で台湾大学商学系に交換学生として留学中の斉藤哲範さんがボールやディアボロと呼ばれるロープと回転体を使った雑技で数々の賞を取られた演技を、また、もう一人は神奇傑克さんという芸名で「頂級川劇変瞼」と「宮廷戯法幻術魔術」の第一人者と言われるマジック芸を披露いただきました。
そして最後の〆となる応援歌交換の若き血は、台湾三田会歌唱部門のエース俵田さん(93法)に指揮いただき、エール交換は、辜副会長(65商)の主導で意気高らかにまとめていただきました。
(備考)
今回の李遠哲教授ご講演内容はHPに公開叶いませんが、参考レジュメをいただいておりますので、ご希望の方は、お手数ながら幹事柴山までご連絡下さい。
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