安西塾長が国立台湾大学にて講演のため台湾訪問(5/75/9)されたのを機に台湾三田会にて歓迎夕食会を開催致しました。塾長の台湾訪問は近年無く塾員及びゲストを含め約70名が参集しました。

「塾長スピーチ概要」

慶応義塾1858年に「全社会の先導者たらん」という福澤先生の志のもと創設され2008には創立150年を迎え、日本で最も古い歴史と実績を誇れる、「教育」「研究」「医療」「経営」において日本のトップリーダーたる近代総合学塾であります。

創立150年記念事業「未来への先導」 「独立・協生」を基本コンセプトとして10年間にわたり900億円かけて行われ、その内250億円は前半5年間にて募金による支援をお願いしています。

2008118日に日吉キャンパスにて150周年記念式典を開催致しますので台湾三田会の方々にも是非参加していただきたい。

歓迎会は塾長を囲んで記念撮影を行う等和やかな雰囲気で行われ、最後に応援指導部リーダーを務められた植村評議員の指導のもと「若き血」を全員で合唱し迫力のあるエールで閉会しました。

塾長のスピーチにより塾出身である事をあらためて誇りに思いましたと共に塾員同士の懇親が深められた良い会合となり皆様のご協力に感謝申しあげます。

(昭和51年商学部 副総幹事 長島清文記)


会場の様子 記念品贈呈
坂本達哉常任理事 林明成前会長による乾杯の音頭
植村裕之評議員
(三井住友海上火災保険株式会社 取締役社長)
(フレ、フレ慶応!フレ、フレ台湾!)

写真: 柴山幹事 編集部 藤見

慶応義塾の目的

慶応義塾は単に一所の学塾として自から甘んずるを得ず。其目的は我日本国中に於ける気品の泉源、智徳の模範たらんことを期し、之を実際にしては居家、処世、立国の本旨を明にして、之を口に言ふのみにあらず、躬行実践、以って全社会の先導者たらんことを欲するものなり

               福澤諭吉


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