台湾三田会会則
(名称及び目的)
第1条 本会は台湾三田会と称する。
第2条 本会は会員相互の親睦を深め、社会経験の交換、相互関心勉励、慶応義塾精神の
伝承、生活の趣の増進、社会奉仕、文化内包の向上などの事を目的とする。
(事務所)
第3条 本会の事務所は、総幹事の指定した場所に置く。
(本会定例事項)
第4条 下記事項は、本会の定例事項と定める。
1.年次定例総会を開催する。
2.懇親食事会を開催する。
3.懇親スポーツ会を開催する。
4.ご来訪の母校の先生、学生や塾員を接待する。
5.塾員及び子女の母校への研修を協力、推薦する。
6.母校及び塾員活動の情報を会員に伝える。
7.塾員の相互連絡を手伝う。
8.本会会員の通信録を印刷配布する。
9.本会関連刊行物を発行する。
10. その他の事務。
(会員)
第5条 本会の会員は慶応義塾を卒業したもので、台湾に居住し、所定の会費を納入して
会員登録したものをもって会員とする。会員の配偶及び子供は賛助会員として登
録することはできる。
(役員)
第6条 本会は次の役員を置く。
1.会長1名、副会長3〜5名。
2.名誉顧問、顧問数名。
3.総幹事1名、副総幹事3〜5名、幹事数名、奉仕委員数名。
第7条 前項の役員の選任と任期:
1.会長と副会長は、総会で選任し、その任期は2年とするが、連選で連任でき
る(一回限り)。
2.名誉顧問、顧問は、会長が選任し、その任期は2年とするが、連選で連任で
きる(回数制限なし)
3.総幹事は会長の推薦により、総会の承認を得るものとする。その任期は2年
とするが、連選で連任できる(一回限り)。
4.副総幹事は総幹事の推薦により、会長の同意を得るものとする。その任期は
2年とするが、再推薦で連任できる(回数制限なし)。
5.幹事は総幹事の招聘により、任用される。その任期は2年とするが、再招聘
で連任できる(回数制限なし)。
6.奉仕委員は総幹事の招聘及びボランティアにより、任用される。その任期は
2年とするが、再招聘で連任できる(回数制限なし)。
第8条 前項の役員は全て無給職です。任期中、適任できないものは随時に解任される権
力を原招聘人に与える。
(会計)
第9条 本会の運営に要する費用は、下記の項の収入をもって支弁する。
1.会員年会費:年額NT$1,000元
2.会員及び会員以外の方々からの寄付。
3.懇親食事会や懇親スポーツ会等の行事の費用は、独立採算を原則とする。
4.その他の収入。
(総会及び会議)
第10条 本会の年次定例総会を原則として年2回開催する。その他の懇親事項は総幹事が
必要と認めたときに開催する。
第11条 本会の定例事務は、総幹事が処理するが、総幹事が処理できない場合に、会長が
副総幹事の1人を指定して、総会の承認を得ることにより、新総幹事を誕生する
こととする。
第12条 本会の幹事会を原則として3ヶ月おきに1回、また総幹事が必要と認めた時に開
催する。
第13条 総幹事が必要と認めた時に、各々の事務の為に別々の奉仕委員会を組むことにす
る。
第14条 本会会費の収支状況を毎年年度終了時に決算して、幹事会の審査を得て、総会に
報告することとする。
付則 本会の運営に関する事項で、本会則に定めなき事については必要に応じ、幹事会
議が決定する。
本会則は総会の承認を得て実施する。改定時も総会の承認を得ることにする。
|