慶早戦ゴルフコンペ 6連覇 達成
6月5日に実施された慶早戦ゴルフコンペは団体戦で見事6連覇達成しました。
この慶早戦ゴルフコンペは毎年春と秋年2回開催されているもので、今年春の大会で第28回目を迎えました。 上位10名のグロススコアの合計で勝敗を決する団体戦は、過去 早稲田の連覇もあり、拮抗した戦いとなっていましたが、ここ数年は慶応の勝利が続いており、今回の勝利で6連覇を達成、早稲田の必死の巻き返しにも拘らず、飯沼副会長曰く、「勝ち癖がついている。」までの強さになっています。
但し、喜んでばかりはいられません。 ダブルペリア方式によるハンデ決定での個人選では早稲田が見事上位4名を独占し、慶応に付け入るスキを見せませんでした。 また、参加人数も慶応の22名に対して、30名以上の参加者を集め、慶早戦コンペにかける意気込みが伝わってきました。 「量より質」と言いながらも、この意気込みはこれからの勝敗に大いに影響すると感じます。 今後も気を引き締めなければならないと感じました。
伝統ある慶早戦コンペは、また数々の名場面、名言を生み出しています。 6連覇の契機となった「涙の和田選手逆転サヨナラホームラン」(最後の一人和田さんのスコアで団体戦の逆転が決まった。)や、飯沼副会長の「我々(慶応)は勝つ為に参加したのではなく、勝ち続ける為に参加している。」の名言。 今年は、「慶応は勝ち癖がついてしまった。(多少の不利は全員で挽回できる。)」まで、慶応の強さが印象付けられる試合が続いています。
5月に開催された台湾三田会ゴルフコンペから、慶早戦ゴルフコンペ団体戦6連覇を通じて益々台湾三田会の団結力が強まってきました。 ゴルフに限らず、月1回の三三回(第三水曜日の定例夕食会)にも参加して頂ける新しい顔も増えてきました。 これからも、台湾三田会の輪が大きく広がることを願っています。
昭和53年 商学部卒 朝枝伸 (記)
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