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台湾三田会会員各位

台風の影響が心配されたものの6/3（土）は台風一過による猛暑の中

第63回台湾ゴルフ早慶戦（慶早戦）は東華高爾夫俱樂部にて無事開催されました。

今回からようやくコロナの規制も明け、参加者は早稲田34名に対し慶應は海外参戦者5名を加えた

37名が集結し、早稲田の相馬 新キャプテンと慶應の藤井による握手にて開会されました。

(結果発表)

慶應の7連覇を何としても阻止しようと早稲田側は新メンバー数名が参加し、

過去にない緊張感の中で成績発表が開始。

慶應はエースの小田君（2006経）が今回も74とさすがのスコアでベスグロ。

しかしながら早稲田もトップは77のスコアで、その後も両校80台の攻防が続き、

7位発表の時点で早稲田が追い付いて同点、両校10位発表時点で慶應が僅か2打差リードで

11thベスト（ベスト10以外の参加者全員の各ホールベストスコアが勝利に反映されるシステム）

による発表に突入しました。

そして11thベストの発表でついに早稲田が慶應を逆転、16番ホールの発表時点で早稲田が1打リードしたものの、

17番を早稲田がパーに対し慶應がバーディ、そして最終ホールを早稲田がボギーに対し慶應がパーで再逆転し、

過去にない1打差での劇的な逆転勝利となり、両校エール交換で散会となりました。

次回は11/4（火）に早稲田幹事にて開催予定です。

引続きのご参戦をよろしくお願い致します。

文責

台湾三田会 副会長（体育系企画担当）　藤井雅弘（1987政）

スタート前集合写真

両校キャプテン握手

優勝カップ贈呈

ベスグロ小田君

エール交換

表彰式集合写真